無料で運用するには

OpenRouter の無料モデルを使うと,初期費用10$のみで永続的に使用できます. https://openrouter.ai/docs/api/reference/limitsによると,freeモデルの制限について以下のように書かれています.

  • 無料利用の上限: モデル ID の末尾が :free の無料モデルを使う場合,1 分あたり最大 20 リクエストまで送れます.1 日あたりの上限は次のとおりです.
  • 10 credits 未満しか購入していない場合,:free モデルは 1 日 50 リクエストまでです.
  • 10 credits 以上を購入すると,:free モデルの 1 日の上限は 1000 リクエストに増えます.

APIキー作成時の設定

https://openrouter.ai/settings/keys を開いて,Create から API キーを作成します.無料モデルだけで運用したい場合は,次のように設定しておくと安全です.

  • Name: 後で見て分かる名前を付けます.
  • Credit limit: 0 に設定します.有料モデルに課金されないようにするためです.空欄のままだと無制限になるので注意してください.
  • Reset limit every: N/A のままで構いません.
  • Expiration: 利用する期間に合わせて設定します.使う期間はできるだけ短く設定し,使用するごとにAPIキーを作り直すことをお勧めします.

発行した API キーはコピーして保存しておきます.詳しい APIキー の確認方法は,利用するLLMモデルの準備OpenRouter を参照してください.

無料モデルを使えるようにする設定

性能の高い無料モデルを使えるようにするには,https://openrouter.ai/settings/privacy を開いて,次の項目をONにしておく必要があります.

【重要】
この設定を有効にすると,入力したプロンプトがモデルの学習や公開データセットに使われる可能性があります.非公開にしたいデータを扱う場合は,この設定を有効にしないでください.

  • Privacy Settings > Enable free endpoints that may train on inputs: ON
  • Privacy Settings > Enable free endpoints that may publish prompts: ON

このアプリでの推奨設定

無料モデルは,1分間に20リクエストまでという制限があります.設定画面から以下の値をセットしてください. 各項目の意味は 設定画面 で確認できます.

  • 並列処理数: 1
  • API呼び出し間隔: 3000 ms

失敗が続く場合は,API呼び出し間隔 をさらに長くするか,時間を空けて再実行してください.

無料モデルの選び方

無料モデルは https://openrouter.ai/collections/free-models から探せます.モデル詳細を開いて,表示されているモデル ID をそのままこのアプリの モデル名 に入れてください.無料モデルは :free が付いた ID になっていることが多いです.

ベースURL は通常どおり https://openrouter.ai/api/v1 を使います.詳しくは 利用するLLMモデルの準備OpenRouter を参照してください.